2009年06月29日

DIAL35condition

RIMG1402.JPG
Canon DIAL35  そろそろ50年でしょうか。

はじめてみたときの驚き。まさに異形。

で、手元に集まった3台ですが、まともなのは1台もなし。ただ不具合箇所がそれぞれ違っているので、サンコイチにすることにしました。

モチベーション維持のためブログにすることを決心。こうでもしないと手が止まるのは確実です。

もちろん私はカメラ好きですので、防湿庫のカメラを日光浴もかねて引っ張り出して、紹介していきます。レストア停滞時のすき間埋めです。


さてはていやはやどうなりますか。


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2009年06月30日

DIAL35condition 2

RIMG1401.JPG
3台のコンディションを確認します。1〜3号機と呼ぶことにします。

画像左上が1号機、その下が2号機、バラバラが3号機です。

まず1号機。DIAL35が欲しくて上野では見つからず、新宿の中古ショップで発見購入したものです。10年以上前です。店員は大丈夫といっていましたが、大はずれでした。

絞り羽は歪んでいてほとんど動かず。ブライトフレームは消えかかっていました。当然写りがいいはずはなく、防湿庫のなかで飾りとなってしまいました。

2号機。5年ほど前、ヤフオクで入手。まあまあだったのですが、露出計が変でした。CDSの感度が鈍いのか、絞り込めず。手動でもいまいち。分解してみると、メーター針が半分ほどのところで折れていました。これも防湿庫に。

その後デミのレストアもして、シャッター周りがDIAL35とほぼ共通であることが分かりました。でもDIAL35の方が複雑そうです。シャッター優先の故でしょうか。

RIMG1404.JPG
右が一号機です。

ニコイチにしようかと思っていたのですが、2台とも外観が良くありません。パッと見はいいのですが、アルミボディーのため角の凹みが気になります。

そして2年前、3号機入手。BELL仕様です。外観がとてもきれいですが、中身はダメ。RIMG1405.JPG

RIMG1407.JPG
電池液漏れで、電極腐蝕、ギア錆び固着。何とかなるかと分解したが、挫折してしまい、放置となってしまいました。

分解組み立てはその日のうちにと聞いた事ありますが、まったくもってその通り。シャッター周りはもはや組み立て不可能です。

このままでは部品も散逸してしまいそうなので、今回サンコイチに挑戦となったのであります。



さて、それぞれどの部品を寄せ集めるか確認します。

1号機。
ゼンマイ部分のみ使います。グリップラバーのチェッカーが好みです。

2号機。
露出計以外の主要部分を使います。シャッター、絞り羽の状態はとてもいいのです。

3号機。
露出計と外装を使います。露出計は液漏れのため電極が腐食していましたが、修復可能と判断して、ボルトとナットで作り変えました。2年ぶりに通電してみましたが、絶好調です。
外装は傷凹みなく最高の状態です。

シャッター周りは触らないので、ほぼボルトオンでいけそうです。



完調となったDIAL35を想像して早くもニタニタしています。がっかりする事も多いんですけど。

ゼンマイの巻上げカメラって、撮影がすごく気持ちいいんです。テンポがいいというのでしょうか。「チャッ、ジー。チャッ、ジー。」と、とっても気持ちいいです。オートフォーカスのタイムラグがないってこんなに気持ちがいいのだと解る瞬間です。

オートハーフのこともいずれ紹介させていただきます。


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posted by イルマリ at 21:02 | Comment(0) | DIAL35 prologeue | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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